GUCCI｜ショルダーバッグ内袋交換修理

今回ご紹介する修理事例は…

グッチショルダーバッグの内側生地の剥がれによる内袋交換のご依頼です！

 

バッグ内側の生地の剥がれやべた付き、このトラブルは古いバッグであれば定番のトラブルになり実際当店でも上位に入る修理事例となるのでお困りの方も多いのではないでしょうか？この症状はグッチだけでなくシャネルやルイヴィトン等他のブランドでもたくさん起こっている事例になります。

生地が劣化したしまう原因としては保管中の湿気と生地自体の経年劣化が重なり加水分解という症状が起こってしまうのです。

加水分解が起こると生地がベタベタになってしまったりボロボロに剥がれて粉が吹いてしまったりして鞄の中に物が入れられない状態になってしまってバッグ本体側はキレイなのに使いたくても使えないといった状態になってしまって非常に困るのはもちろんバッグ本体が綺麗なら処分するのにももったいないですよね…

しかし、このような状態になってしまってしまってもご安心ください！

修理すればまた気持ちよく使っていただけるように蘇らすことができるのです。

それではまずどのような状態になってしまってしまっているのか修理前の画像をご覧ください。

画像をご覧の通り内側の生地がボロボロに剥がれてきているのが分かると思います。

手で触ってみると生地の表面が簡単にボロボロに剝がれて粉々になってしまいます。このような状態で何か中に物を入れると粉まみれになって大変なことになるのは簡単に想像できるとおもいます。

また、この生地は補修する事もできないのでこうなってしまうと中身の生地をまるまる交換という方法になります。

それでは生地を交換した修理完了後の画僧をご覧ください。

いかがでしょうか！

内側の生地をまるまる交換する事でキレイなりまた気持ちよく使っていただけるように蘇らすことができました！

 

内袋交換、内張り交換は通常お客様よりご指定がなければ使用する生地はシャンタン生地を使用します。

今回の場合はお客様よりご要望があったため本革での張り替えとなっています。

本革での張り替えの場合は費用は少し高くなりますがその分画像で確認してもらっても分かるように質感はやはり高級感がでてきます。

元は合成皮革が使われおりこれが加水分解を起こしトラブルになるわけですが、当店で内袋交換や内張り交換を行う場合は布生地か本革での張り替えとなり、合成皮革のように劣化してボロボロに剥がれたりべたついてしまったりすることはありませんので安心して長く使っていただけるようになります。

このように、鞄の内側が劣化して使いたくて使えなくなって諦めてしまっている方は一度お気軽に当店へお問い合わせください！

修理、交換する事で使えなくなってしまっていたお気に入りのバッグもまだまだ長く使えるようになります！

お気に入りの革製品、修理は高いかもと諦めておられる方是非ご予算をお聞かせください。
状態に合わせた最善の修理方法、お客様のご要望、ご予算に合わせた補修、修復方法もご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください！
革製品は補修修復修理出来る素材で傷、汚れ、擦れなどの状態はキレイな状態へ蘇らすことができます。また、革の破損、素材劣化のべた付き、ファスナーの不具合等交換修理も可能です。

革製品のトラブルはほとんどの事が当店でご対応可能です。

修理方法やメンテナンス方法も熟練の職人が丁寧にごご説明させていただきます。

 

バッグ、財布、レザージャケット、コート、革靴、小物類まで革製品であれば何でもご対応しております。

シャネル、エルメス、ルイヴィトン、グッチ、ボッテガヴェネタの鞄、財布等の高級ブランド品修理実績多数ありますので安心してお任せください！

 

全国宅配便対応、お見積り無料！
お問い合わせは電話、メール、LINEからお願いします。
メール、LINEの場合、画像を送ってもらえればお手軽にお見積りができます。
ご来店時は必ずご予約が必要です（出張見積もり、納品等で外出している場合があります）

修理方法はお客様のご予算に合わせた修理方法をご提案します。

 

革製品の修理、染め直しは

革研究所滋賀東近江店まで！

住所：滋賀県東近江市南菩提寺町690-1

※ご来店の場合店舗場所が少し分かりにくい場所にあるので近くまできて分からない場合はご案内しますのでお気軽にお電話ください。

また、カーナビの種類により正確の案内されない場合がありますのでGoogleマップのナビを使われると正確に案内されます。