本革ソファー・擦れ傷ひび割れ補修、染め直し修理

2023/09/13

今回はの修理事例のご紹介は、

本革ソファーの擦れ傷、ひび割れによる補修、染め直し修理のご紹介です。

まずどんなソファーかご覧ください。

年季の入ってかなり使い込まれた非常に古いソファーです。

オーナー様は定期的にメンテナンスをしておられ非常に丁寧に使っておられたのでまだまだ使えるソファーとなっています。

ちなみにこのソファー、約40年くらい前の物でかなり古い物になります。

このくらい時間が経つと定期的にメンテナンスをしていてもやはり革が少しずつ劣化はしてきます。

傷んでいる部分のアップの画像は、、

このように小傷や薄いひび割れが発生してきています。

メンテナンスをしていても必ず経年劣化は起こってくるので仕方ないのですが…

しかし、定期的にメンテナンスをしていただいていたので40年くらい使えて革の劣化状態もまだ軽度な状態にとどまっているのです。

これがメンテナンスをしていない状態ですとここまで長くは使えずひび割れや擦れ傷が進行し革が破れてしまっている状態になっていますので革製品においてメンテナンスは長く使うにあたって非常に重要になります。

それでは、続いて修理完了後の画像は…

いかがでしょうか！

使い込まれたシワや風合いはそのままにこ傷やひび割れも補修する事でキレイに蘇らすことができています。

張り替えではなくそのままの状態で補修、染め直し修理しているので張り替え修理と比べると非常にコストも抑えられた修理方法となります。

擦れ傷や小傷、ひび割れは革製品専用の補修剤、溶剤などを革の状態に合わせ熟練の職人が丁寧に補修して劣化を食い止めています。

そして、元の色合いに近い色に塗料を調色し再塗装しています。

このように本革ソファーは劣化状態が軽度ならリペアしても違和感なくキレイに仕上げられることが出来ます。

しかし、革の劣化が進んでしまうと経験豊富な熟練の職人が施工しても修理にも限界があるので仕上がりに影響がでて補修跡が残ってしまったりする場合があります。最悪の場合は補修不可となり修理方法としては張り替えでのご対応となり費用がリペアよりも高くついてしまいますので、お気に入りのソファーの気になる傷やひび割れ等がある場合はお早めにご相談くださいね!

お気に入りの革製品、傷、ひび割れ、破れなど状態で最善の修理方法やメンテナンス方法をご提案させていただきます。
また、革製品の修理は高そうだから諦めておられる方是非一度ご予算もお聞かせください。

擦れ傷、ひび割れ、変色、色剝げ等は本革の場合張り替えせず補修、染め直し修理でキレイに蘇らすことができ、買換えや張り替えより費用も抑えられます。
お客様のご要望、ご予算内で出来る修理方法をご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください！

布製ソファー、チェア、椅子、自動車シートのクリーニングも出来ます！

また、ソファーだけでなくダイニングチェアやアンティークチェアなど椅子の張り替えもご対応しております。

本革はもちろん合皮レザーや布素材でも張り替え可能です。

ポルトローナフラウ、カッシーナ、カリモク、アクタスなど高級ブランドソファー修理実績も豊富にありますので安心してお任せ下さい。

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修理方法はお客様のご予算に合わせた修理方法をご提案します。